排卵検査薬で排卵日を知ろう

排卵検査薬で排卵日を知ろう

愛し合う男女が結婚し、結婚式や披露宴等のゴタゴタが一通り終えたあたりから出番がやってくるものの一つに、排卵検査薬があります。

文字通り排卵日を確認するためのものですが、今回は誤解しやすい知識についてのまとめをここに記します。

そもそも排卵日とは女性の体内で成熟した卵子が卵管へと放出される日であり、それと同時に受精可能な状態となる日の事です。

排卵検査薬は、メーカーによって差異はありますが、その排卵日がいつなのかを特定するのに使用するものになります。

ここで気をつけなければならないのは、多少の個人差はありますが卵子が受精可能なのは6~8時間であるという事と、射精直後の精子は受精できないという事です。

精子は射精後5~6時間経過した頃にようやく受精運動が可能な状態になりますが、このタイミングを卵子の受精可能タイミングと合わせなければなりません。

精子の受精可能時間は一日半と言われているので、つまり排卵検査薬で排卵日が分かったらその前日を狙う事が効果的な妊娠への一歩となります。

タイミングを間違えないようご注意ください。

排卵日ばっちり、でも少し待って。妊娠検査薬の罠

夫婦となった二人が子どもを望むのは自然な事ですし、うまく受精できるよう排卵日を計算するのもまた自然な営みといえるでしょう。

そしてタイミングを計り、排卵日を迎え、最期の結果発表に妊娠検査薬を使う事が多いと思うのですが、ここで思わぬ悲劇が待ち構えていることがあります。

それは化学流産というものです。

実は、避妊をしていない場合の人間の受精率は八割といわれています。

しかし実は、受精した卵子がうまく着床できる確率は驚くべきことに半分以下だったりします。

この受精したものの着床できなかったケースを、医学的に正確に言うと流産ではないのですが、化学流産といいます。

そしてこのケースはもっぱら生理予定日に妊娠検査薬を使う事によって発生します。

通常ではただの生理だと思うはずなのに、妊娠検査薬を使い陽性反応を見てしまったせいで流産のように見えてしまう。

科学の発展によって明らかになった、悲しい流産。

これを避けるため、生理が来なくなったからもしかして、とすぐに使うのではなく、生理予定日を一週間程度経過してから使用するのが良いでしょう。

排卵日を検査薬で効率的に知ろう

就職活動略して『就活』という単語から派生して、結婚活動略して『婚活』や妊娠活動略して『妊活』なんて単語が出てくる時代になりました。

とくに女性にとっては、晩婚化が進んできた現代において結婚から妊娠まではできるだけ早いペースが母体にとっても子どもにとっても望ましい事なのかもしれません。

そこで出てくるのが効率的に妊娠するための各種検査薬なのですが、今回は妊活に欠かせぬキーワード、排卵日を知る排卵検査薬を効果的に使うコツをご紹介します。

排卵検査薬は、尿に含まれるホルモンを調べることで排卵日が近い事を知らせる道具になります。

つまり原則として数日間連続で使い、陽性になったタイミングで排卵日が近い事を知るという使い方になるのですが、だからといって生理が終わってからすぐに使い始めても無駄に検査薬の消費が増えてしまうだけです。

おススメは、28~30日周期程度の平均的な生理周期であれば排卵日は16~18日目なので、妊娠しやすいタイミングが排卵日二日前と考えると、生理から数えて12日目から使用するのが良いでしょう。

また、卵子が妊娠できる時間は個人差はあれど最大8時間程度なので、一日に2度か3度確認するタイミングをとるのがベストです。

妊娠検査薬で一度でもホッとした事のある男性は排卵日の再学習を

ホモ・サピエンスは生物の中でも娯楽のために性行為を行う唯一の生命体です。

そのため、夫婦であれば何よりも喜ばしいはずの妊娠を、望まぬタイミングでしてしまうことがあり得ます。

排卵日についての誤った知識や安全日という迷信がそういったトラブルを巻き起こしてしまうのですが、妊娠を望んでいようと望んでいまいと「生理が来ない」というその一つの事実が発生した時に出番がやってくるものがあります。

そう、妊娠検査薬です。

妊娠によって女性の身体が変化をはじめるとヒト絨毛性ゴナドトロピンホルモンが分泌されるようになるのですが、妊娠検査薬は全て女性の尿に含まれるこのホルモンに反応する薬品が使われています。

陽性反応が出れば見事おめでとうございます、という事になります。

もしこの記事を読んだ方で、今までに反応なしで『安心した』人がいらっしゃるのであれば、今からでも遅くはありません。

避妊は勿論、この機会に排卵日や生理周期についての正しい知識を学び、末永く良好な関係をパートナーと築いていけるよう意識を改めてください。

この記事が悲劇を一件でも防ぐことを祈りの言葉として、筆を下させて頂きます。

検査薬を使って排卵日に夫婦の営みをしていたのですが……

私は大好きな恋人を妻に迎えた頃は毎日が順風満帆、まさに意気揚々としていたものですが、結婚してから数年経過したというのに一向に子どもを授かることができませんでした。

お互いに子どもが好きで、絶対に第一子は男の子が良いという妻の意見もあり、毎回排卵日を調べてはきちんと排卵日に妻と営みをしていたはずなのに、です。

もしかして排卵検査薬が間違っているのではと疑った時もありましたし、まだ神様が時期ではないのだと告げているのだと考えていた時期もありました。

ただ妻もそろそろ良い年齢になってきたため焦りが見えるようになり、ついに私たちは夫婦そろって産婦人科へ足を運びました。

するとお医者様が言うには、排卵日の少なくとも前日までには精子をスタンバイさせておかなければならないとの事なのです。

精子と卵子にはそれぞれ受精可能な時間があり、その時間にうまく巡り合せなければならないとか。

そしてお医者様の助言通り、とりあえず性別操作のためにタイミングをずらすのをやめ排卵日前に営みをすることにしました。

そして今、妻の生理の遅れが一週間を越えようとしています。

排卵日を検査薬で調べる

妊娠検査薬にも反応アリ、これはもしかするかもしれません。

今週末、産婦人科に行くのが楽しみになってきました。